ミックス型金利 ※住宅ローンは金利タイプを組み合わせてリスクヘッジ

金利タイプを組み合わせてリスクヘッジ

ilm2007_04_0096-s.jpg住宅ローンは、固定金利と変動金利とでメリット、デメリットが異なるために、どちらがいいかわからない・・・と、多くの方が迷いがちですね。

金利は「何年先はこうなる!」と正確に予測できませんから、自分が選んだ金利タイプのメリットが活きる動向になるかわからないのに決められないというのは、ある意味当然です。

そんな時に選択肢のひとつとなるのが「ミックス型」というタイプ。文字通り異なる金利タイプをミックスするもので、固定と変動のどちらかに決めるよりも返済中に生じるリスクを軽減できます。

固定金利型の住宅ローンには、返済開始から一定年数、もしくは完済まで金利の変動がなく、安定した返済ができる反面、変動金利型より金利が高め、契約時に高金利でも低金利のタイプへの変更が不可という難点があります。

一方、変動金利型は固定金利型よりも金利が低く、低金利の時にはその恩恵を受けて総返済額を抑えられますが、反対に金利が上昇すると返済が家計を圧迫する可能性があります。

固定金利型と変動金利型をミックスすると、金利が低い変動型のメリットを、上昇した時には固定型のメリットを得られます。金融機関によっては、固定期間の異なるタイプの固定期間選択型をミックスできるプランもあります。

金利タイプを組み合わせる割合が決められるので、90%までしか借り入れができないフラット35に、残り10%を変動金利型で民間の金融機関から借り入れたり、金利が低い変動金利型の期間内に繰り上げ返済を頑張って早期完済を目指したりと、組み合わせ方によって有利な返済ができるのがミックス型のメリットです。

ただし、組み合わせた金利タイプそれぞれに諸費用が発生する場合もあるため、借り入れをする金融機関にしっかりと確認することが大切です。

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