変動金利型のほうが固定金利よりも返済額を軽減できる?

変動金利とその他のタイプ

clpl064-s.jpg住宅ローンの変動金利型は、半年ごとに経済情勢にあわせて金利の見直しが行われ、返済額も5年ごとに変動します。

返済計画を長期で立てることが難しい部分があるために選ぶのは怖いという方も多いようですが、じっくりと検討しないまま敬遠してしまうのはもったいないです。

なぜなら、低金利が続いた場合には、変動金利型のほうが固定金利よりも返済額を軽減できるからです。さらに、途中から固定金利選択型への切替えもOKという柔軟性もあります。

日本は長く低金利時代が続いていますが、こうした社会情勢の時には完済まで固定金利に切替えができないタイプの変動金利を選択するのも一案です。

金利が上昇した場合のリスクは伴いますが、金利優遇が受けられるケースが多いので、返済中に大きな金利上昇はないだろうと予測できる場合には、選択肢に加えてみるのも良いでしょう。

低金利の変動金利タイプを選びたいけれど、金利が上昇したらと思うと不安...という場合には、金利の変動に上限が設けられた「上限金利付き変動金利型」を選ぶことでリスクを軽減するという方法もあります。ただし、金利設定が高めになっていることが少なくないため、長期返済を希望する方には不向きです。

さらに加えれば、ローン契約をした銀行に預金するほど利息が軽減される「預金連動型」、勤め先で1年以上財形貯蓄をし、50万円以上の合計残高があるなどの条件を満たせば、公的ローンのため比較的低金利で利用できる「財形住宅融資」といった選択肢もあります。

資金状況や返済期間の目処、金利の動向予測など、さまざまな要素から総合的に有利と思われるタイプの商品を選ぶことが重要といえそうですね。

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