住宅ローン借り換え審査 ※クレジットカードの融資枠が債務とみなされ審査NG

借り換え審査の基準とポイント

clpl016-s.jpg住宅ローンの借り換え審査は、新規で一度通っているのだから今度も大丈夫ということはないようです。

時には思い当たる理由がないのに融資不可となるケースもあります。

たとえば、過去2回の借り換えでは問題なく審査に通り、これまでに延滞したことはなし。勤続も10年以上という何も問題がないように思える状態で、3度目の借り換えを申込んだとしましょう。

この審査の結果は、残念ながらNG。理由がわからずあれこれと考えてみたところ、審査でネックになった可能性のあるものが思い当たりました。

借り換え審査の前に、子供の教育ローンの借り入れを申込んでいたこと。そしてもうひとつ、自宅近くにオープンしたレンタルビデオ店でクレジット機能つきのカードを作っていたことです。

債務が増えると、年収に対する返済の負担割合が高くなります。また、クレジット機能つきのカードは、たとえ借りていなくても融資限度額分が債務とみなされることがあるのです。

債務額の大きい住宅ローン審査は、基準が厳しいのが常です。借り換えを考えている時には、新たな融資申込みやカードの作成などは充分に気をつける必要があるということです。

借り換えの審査基準は金融機関によって異なるため、一概にどういう状況ならOKとはいえません。

しかし、年収や勤続年数、過去に返済の遅延はないかといった点は、一般的に新規よりも厳しく審査されるようです。それに対し、物件の評価額に対する融資額の比率は、購入後数年経っていることが考慮され、新規よりもハードルが低いとされています。

とはいえ、勤続は3年以上必要などといわれていても、同じ職種への転職で前よりも給与が高ければ、勤続1年前後でも融資可となる場合もあり、すべての方に共通の答えはないのが現状です。

審査を受けるにあたり、返済面がネックになると思えば頭金を多めに用意して返済に不安がないことをアピールする、物件の担保割れが心配なら、住信SBIネット銀行のように担保評価額の200%以内の融資比率で借り入れができる金融機関に申込むといったケースバイケースでの対応が必要でしょう。

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