住宅ローン借り換え ※諸費用を上乗せ(含めて)借りる、外枠方式とは?

有利な条件に変更するには

ilm01_ab04027-s.jpg住宅ローンの軽減というと、まず頭に浮かぶのは「今より金利の低い住宅ローンへの借り換え」でしょう。

ですが、借り換えも賢くしなければ、せっかくのメリットが半減してしまうことになりかねません。

たとえば、残り1,000万円のローンを今後10年で返済していく段階で、今よりも1%くらい低金利の住宅ローンを見つけたとします。

この場合、いくら今より低金利でも、事務手数料や保証料、司法書士の代行報酬など、計数十万円にもなる諸費用が生じると、手間がかかったにも関わらず軽減できたのは十数万円だった...という結果になります。

それなら繰り上げ返済で、と考えますね。

確かに繰り上げ返済は返済期間や総返済額を圧縮できます。しかし、余裕が出たお金をすべて返済に充てていると、後々まとまったお金が必要な時、貯えがないと慌てることになります。

じゃあどうすればいいの?という話ですが、借り換えも繰り上げ返済も否定はしていません。どちらも有効な手段です。ただ、こうした軽減策は現状をしっかりと見据えることでより有効性が高まるということです。

他行に相談に行く前に、まずは今契約している金融機関で、今よりも負担が軽くなる方法はないかを相談してみましょう。取引状況などによっては、何等かの優遇措置が受けられることがあるかもしれません。

素人考えでは良い結論が出せないと思う時には、プロの意見を聞くのが一番です。将来的な借り換えまで視野に入れるなら、借り換え候補にできそうな銀行にアドバイスを求めるのも良いでしょう。

営業時間内のみ受付という銀行もありますが、新生銀行のように土日祝日も平日と同じ時間帯で、返済シミュレーションなどの相談に個別で応じてくれるところもあります。先着順の予約制の場合もありますので、あらかじめ確認しておきましょう。

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