住宅ローン借り換え ※諸費用を上乗せ(含めて)借りる、外枠方式とは?

公的ローンから民間はNG?

ecn024b-s.jpg住宅ローンを組んだら、少しでも有利な条件で返済ができるよう、常にアンテナを立てておくことが極めて重要です。

これは、変動金利で契約した場合ばかりでなく、固定金利でもいえることです。

固定金利は、完済までずっと金利が変わらない全期間固定のみでなく、返済開始から何年か経つと優遇率が変わるものもあるからです。

全期間固定でない場合、設定金利が変わるタイミングで優遇率の高い他の住宅ローンに借り換えれば、返済額の上昇を避けられますね。

実際にそんなことができるのかというと・・・答えは「イエス」です。

住宅ローンは、何度でも借り換えができます。しかし、どんな場合も無条件で...というわけではありません。

民間の住宅ローンを、別の民間ローンに借り換える場合は条件などの制約はありません。財形住宅融資など、公的な住宅ローンから民間のローン商品への借り換えも同様です。

しかし、公的な住宅ローンから他の公的ローンへ、民間の住宅ローンから公的ローンへという借り換えは不可です。借り換えを有効活用して早期返済を目指す方は、その点も考えてはじめに契約するローンを選ばないといけないということです。

また、民間同士なら何度でも借り換えOKとはいえ、制約がないから頻繁に借り換えができるかというと、必ずしもそうとはいえないこともあります。

固定金利といえども、ずっと金利情勢が変わらない保証はありません。それに、団体信用生命保険に加入できない病気になってしまった、経営悪化などにより給与が下がったなど、自分の状況変化によって借り換えが難しくなることもないとはいえません。

「何度でも借り換えできるから」と、金利比較のみで安易に借り換え先を決めるのではなく、「借り換えをしなくてもゆとりをもって完済できるかどうか」をしっかりと検討した上で借り換えるようにすると、後々「失敗した!」と後悔せずに済みます。

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